DEVELOPMENT研究開発
センサについて
こんにちは。
以前、風向風速計について本ブログでご紹介しましたが、今回は改めて“センサ”について
お話ししたいと思います。
センサとはある対象の物理的、科学的な現象を収集し、機械が取り扱うことができる電気信号や
データに置き換えるデバイスや装置のことです。
人間は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚などによって得た情報に基づいて行動しますが、機械も同様に
センサから得た情報を基に、制御や処理を行います。
私たちが普段生活していてこういったセンサを意識する事はあまりないかと思いますが、
実は様々な所でセンサは使われています。
例えば公衆トイレの手洗い場に設置されている蛇口です。
手をかざすと蛇口から自動的に水が出てきますが、これは蛇口の先端あたりに赤外線センサが付いて
いて、ここに手をかざすと光の量や角度が変化し、手がかざされたと判断して自動的に水が出る
仕組みになっています。
この赤外線センサの他にも物体の温度や湿度、振動、加速度など用途に応じて多種多様なセンサが
存在します。
弊社では風向風速センサや温湿度センサ、ECpHセンサなど農業用やその他様々な分野向けのセンサを
取り扱っていますので、ご興味があれば弊社までお問合せいただければと思います。
今後も皆様のお役に立てるような情報を発信していきます。