7月11日、JICA（独立行政法人国際協力機構）が2023年度の研修課題としている「海事行政における検査能力強化を通じた船舶安全の確保」の学習の一環として、研修を実施いたしました。

5か国から8名の研修生が参加し、油水分離器とODMの座学と工場見学を行いました。

また、7月24日にはCLASS NK（一般財団法人日本海事協会）の各地支部より12名の技師が来社し、油水分離器、ODM、およびポンプに関する座学や実機での動作確認を行いました。

検査業務にまつわるトラブル事例の紹介も行い、積極的な質疑応答の場を設けることができました。

当社では人材教育支援活動の一環として、定期的にJICA、NK向け研修を行っております。

海事産業における知識力、技術力向上のため今後も取り組んでまいります。